なんでだろう
いつからだろう
リビングで勉強する習慣がついたことで
居場所がない…
おかげで
ため込んでいた本を一気に読み終える事が出来たけども
今週末で姉さんは終わるらしいが
来週から次女の番
きっと 地味な週末なんだろうな、と思い
ガッツリ勉強モードに入る前に、と
久しぶりに1本だけDVDを借りた
泣ける映画がいいな、と提案してきたので
あれこれ探していたら
これがいい!と次女
手に取った のは
『タイタニック』
きたーー!
20年ほど前に映画館で観たヤツだ
確かに泣けるだろうなぁ
でも なんだろう
ほんのちょっとだけ気が重い
しかしあいつは頑なにそれを借りた
だいたいのストーリーは把握していたはずが
初めて観た時と全く同じように
後半 身を乗り出して興奮が止まらない
時々隣から 鼻をすする音が聞こえるも
水をさすまいとスルーしていたけど…
映画が終わり エンドロールまで余韻を楽しみ
「まぁ、こんな感じの映画… え⁇⁉︎」
予想をはるかに上回る泣きっ面の次女
涙でTシャツの襟元までびしょ濡れ状態
そんなに〜?
それ見てこっちが一気に冷めたわ〜
そこから始まるタイタニック漬けの日々
朝イチ 「ヒュルル〜〜ヒュルルル ル〜ル〜…」
分かるかな かの有名な テーマソング
風呂場でも…
ドライヤーの最中にも…
これだ
借りる時に感じた気の重い原因
ハマるとしつこいあいつに
濃厚な映画は禁物だったんだ
あんなに儚くてあんなに切ない恋の話は
中学生には支えきれなかったらしく
いまだに 話していると泣きそうになっている
そして
うろ覚えで歌う あの歌がヒドイ
テスト前にとんでもないものを観せてしまったもんだ
「あーー 早く忘れたいのに 脳が占領されてる〜」
だって
今 この時間も二階から…
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