終わった終わった！

今日は　マラソン大会。

どんより曇り空でしたが　風はなかったので一安心。

床屋の方も客人がいなかったので

父ちゃんも誘って　いざ　応援に！

３学期になって本格的な耐寒訓練がまって以来　夕飯時の話題は　次女の

「今日は女子で～番だった」　とか　「～ちゃんを抜いた」　とか。

確か去年　彼女の話を鵜のみにして　ワクワクしながら応援に行った私達。

「アイツだいぶ話を盛ってたね。」

と、父ちゃんと話しながら帰ったっけ。

なので、今年は話半分で聞き流していました。

ねえさんは

「早く終わらないかなっ！」　とか　「足が痛い。」　など間接的な意見ばかり。

まぁいいさ。　下手にツッこむと

「じゃ～かあちゃんも走ってみればいいじゃーんっ！」

と　めんどくさい訳です。　　ありえんしっ。

小さな１年生が頑張って走る姿は　人の子でもウルっときます。

ゴール付近で手を叩きながら　声をかけるんですが

すぐに名前が出てこないので　「ん～～」　とか　「あ～～」とか言っちゃう始末。

問題の次女スタート。

そうそう、去年も確か１周目までは早かったんです。

２周目。来ない、来ない。　と思ったら顔中乾燥して乾ききった様子で現れました。

今すぐ連れて帰ってあげたい感じ。

「あのゆめが　最後まで走ったね～。」

とゆるいところで褒めちゃう父ちゃん。

やはり今年も　少し盛った情報でプレゼンをしていたようです。

続いてねえさん。

こちらもたいして熱くならないのは何故？

ついつい人の子に激をとばしてしまいます。

２．４ｋｍを全力で走るってどんなだろう。　　たぶん運ばれちゃうでしょうね、私。

中学はマラソンが無いらしい。　よかったね。

ゴールでは全校生徒がお待ちかねです。

「みんなが声かけてくれてすごい感動した。」　って。

最後にラストスパート！も出ないままゴーーール。

やっと終わったね。

この　どこまでも広がる田んぼの景色が戦いの場となります 。

みんな走りきって本当に素晴らしかったです。

帰ってきたねえさん、緊張がほぐれたのか　熱でました。

日曜日は駅伝だそうです。　気が抜けませんね。

余談ですが　娘の応援に来た父ちゃん。

ねえさんの出番の直前に　ばあちゃんから

「お客さんきたよ」

と言われ、結局見れずにおずおずと撤収。

最後だったのにっ！と残念そうな後ろ姿がかわいそうでした。

またひとつ行事が終わっちゃいました。

卒業式まであと２ヶ月。　がんばっていきましょう！