2014年1月18日土曜日

ある意味特技?

みなさんは特技がありますか?

残念な事に私には コレ!といったモノがありません。

趣味と特技は全くもって意味が異なるわけで

趣味とは 自らが楽しんで愛好している事であって

ならば 私にだって少しばかりあるかもしれないが

特技ともなれば

他人さまを 「ほっほ~ん」と感心 感動させなきゃ~いけませんので

やっぱりコレといったモノが見当たらない...。

ウチのネエサン。

今はもうノッてくれないのが残念なのだが まだ幼い頃。

ふとした瞬間に 「PUゥ~~」と音を発する父ちゃんに

アホな笑いが起こり

しかし次の瞬間 サササっとピアノの 「ラ」の音をおもむろに弾くネエサン。

「おーーっ!すごーい!」

それが 「シ♭」だったりもするから 笑いよりも感動した覚えがある。

このエピソードで限りなく情けないのは父ちゃんだ。

思いっきり集中してTVを見てるくせに

カサカサ..と 静かにこっそりお菓子の袋を開けてる音を聞き

「何食べるの?」

と近寄ってきて ナイショのおやつが食べれなくて悔しい思いをしたり..

まさに地獄耳ってやつで。

そして妙に鼻も鋭い。

子供が帰って来る前に、とイヤシイ母は

またしてもこっそりおやつをパクパク。

「ただいまー」 と帰って来たネエサンに

「おかえりー」 と声をかけると

「あ、ミレーフライ食べたね。」 

ビンゴーー!!どんぴしゃ! 見てたのかいっ?

てなくらい当てやがる。

最近では いろんな功績が認められ

「どっかにカメムシがいる!」

とネエサンが言えば 必ず見つけ出すまで眠れない。

っつーかおめぇは犬かっ。

ある日の夜 どうにも探せず フに落ちないまま寝かした事がある。

あまりにもしつこいので 「あきらめろ」 と言ってサジ投げした母。

数日後 布団を干そうとシーツを外したら

ポロリ..と 茶色くなったカメちゃん発見。

あいつの鼻はやっぱり見つけていたんだね。

でも

シーツに in していた事実は伏せておこうかな。

あの 耳と鼻 いつか有効利用できる日がくるのでしょうか。

自慢できないのが残念。



2 件のコメント:

  1. ふくちゃん2014年1月21日 9:06

    素晴らしい特技だと思います!!
    リッチな将来の為に生かせる職業ご紹介するしかありませんね。
    某 化粧品会社〇ンダムには 臭いを嗅ぐ仕事があります。
    鼻がよくないといけません。クンクンするのは脇の下ですけど。

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  2. リスクを伴う究極の仕事ですね。

    そんなヤツに限って 案外自分に鈍かったりして。

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